【みなとしょうゆ】一番しょうゆ甘露　１，０００ml

■昭和9年創業！三角町で生まれたふるさとの味熊本らしい濃厚で甘みのある味わいはさしみ醤油として最適です。熊本県の宇城市三角町にある「みなとしょうゆ」は、昭和9年に創業した醤油の醸造元です。現在の場所には幹線道路の完成に伴い昭和58年に移転しました。海岸に面した国道沿いにあり、そのすばらしい眺めはまさに「みなとしょうゆ」という名がぴったりの場所です。甘口のさしみ醤油が人気で、熊本名物でもある馬刺し専門店や郷土料理の名店、お寿司屋さんなどでも使われています。平成10年に三代目が伝統の味を受け継ぎ、製造直売を中心としてさまざまな種類の醤油や味噌などを販売しています。

■変わらない家庭の味を守り続ける醤油は麹菌から生まれるため、とくに「こうじづくり」の過程ではさまざまな配慮が見られます。麹菌はデリケートで、その仕込みは味を決める大切な作業なので、温度や湿度の管理はもちろんのこと、スタッフは麹菌と相性が良くない納豆菌を持ち込まないように、なるべく納豆を食べないといったところまで、じつに細かく気を配っています。また、「品質を安定させたい」との想いから、製品タンクには木製ではなくステンレスの樽を用いて仕込んでいることもみなとしょうゆの特徴です。「家庭の味」を支えているといっても過言ではない、醤油や味噌といった調味料。その品質の安定は、「変わらない家庭の味」を守ることにつながります。三角町で生まれた伝統の味を受け継ぎながら、日々丹精を込めて醤油造りに励んでいる蔵元です。

■熊本らしい濃厚で甘みのある一品みなとしょうゆで最も人気の高い商品が「一番しょうゆ（甘露）」です。色や味、香りともに濃厚で、甘みのある深い味わいは、さしみ醤油として最適な商品です。お刺身にはもちろんのこと、熊本名物の馬刺しにもぴったりです。また、お豆腐や白菜の漬け物との相性も抜群です。「さしみ醤油」と「かけ醤油」の区別をしない三角天草地方で造られているからこそ、さまざまな料理や食材に合う醤油に仕上げられています。

■味わい方はさまざま！家庭料理の味付けにもおすすめおもに卓上での、つけ・かけ醤油として使われる「一番しょうゆ（甘露）」ですが、上品な香りと甘さ、旨みが凝縮されているため、魚のあら炊きや甘露煮といった料理の味付けとしても幅広く使っていただけます。

また、素材のおいしさを楽しむ卵かけご飯の調味料としてもおすすめの万能な醤油です。熊本県の方はもとより、県外の多くの方にも愛されている人気の高い「一番しょうゆ（甘露）」をぜひご賞味ください。